アジアの美が交差する赤い城。首里城に隠された「琉球建築」の知恵
那覇の中心からゆいレールで向かえる首里城公園。丘の上にそびえる赤瓦の城壁は、沖縄を代表するランドマークです。

アジアの美が交差する赤い城へ
2019年の火災で正殿を焼失した首里城は、国内外からの支援を受けて復元工事が進められ、2026年11月23日より正殿の一般公開が始まります。焼け跡から立ち上がる赤い城は、まさに「復活」のシンボル。今回は、アジアの美が交差する琉球建築の知恵を、やさしくひも解いていきます。ホテルに泊まった翌朝は、アジアの美が詰まった最高のお城へ出かけてみませんか。
中国と日本、そして琉球。3つの文化が溶け合う建築
首里城の魅力は、中国と日本の様式、そして沖縄独自の技術が一つの建物のなかに溶け合っていることです。その魔法の正体を4つのポイントで見ていきましょう。


琉球建築の知恵4選
赤瓦は強い日差しと台風から建物を守る、沖縄の色彩と機能、曲線の城壁は防御を兼ねた美しい石積み、中国風の龍と朱色は冊封使を迎える荘厳な格式。
鮮やかな赤瓦。沖縄の色彩の知恵
首里城の屋根を彩るのは、沖縄特有の赤瓦。赤土を焼いて作られた瓦は、強い日差しや台風から建物を守る機能を持ちます。赤い屋根の連なりは、島の風景に独特のリズムを生み出します。
中国の影響。龍の装飾と朱色の柱
正殿の外観には、中国風の龍の装飾や朱色の柱が用いられ、アジアの王宮的な荘厳さを感じさせます。かつて中国の冊封使(さくほうし)を迎えるための格式が、建築に反映されたのです。

日本と琉球の融合。勾配のある屋根と石垣
反りのある屋根のラインは日本の神社仏閣にも通じ、防御を兼ねた曲線の城壁(石垣)は琉球独自。中国・日本・琉球の様式が、それぞれの役割を持って調和しています。



2026年、再び甦る正殿。復元プロジェクトの今
首里城正殿の復元は、「見せる復興」をテーマに進められ、工事の様子を間近に見学できるエリアも設けられました。2026年秋の完成を経て、11月23日から正殿の一般公開が始まります。
復元には、伝統的な木材や技法がふんだんに使われ、多くの職人の手で琉球建築の技術が受け継がれています。完成した赤い城を間近に見られる日が、もうすぐそこまで来ています。
関連情報:首里城公園では正殿以外にも、守礼門や園比屋武御嶽石門(共に世界遺産)など、琉球建築の見どころが点在しています。城壁を巡る散策もおすすめです。
ACCESS
アクセス
〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目16−10
駐車場台数:50台
(内訳)立体駐車場:32台
平面駐車場:17台
タイムズレンタカー(カーシェア):1台
ご宿泊のお客様1台1泊1,500円・普通乗用車まで
満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください

GRGホテル那覇は
GRGホテルズグループです
OKINAWA
GoodRoom&Guests HOTELS

















