【奇跡の1マイル】なぜ「国際通り」と呼ばれるの?焼け野原から沖縄一の繁華街へ遂げた戦後復興史
お土産店がひしめき、世界中からの観光客で昼夜問わず賑わう那覇のメインストリート、国際通り。

華やかな繁華街の足元に眠る、不屈のローカルアイデンティティ
今では誰もが知る沖縄一の繁華街ですが、今から約80年前の戦直後、この場所は見渡す限りの焼け野原と湿地帯でした。
ホテルにチェックインし、窓から那覇の夜景を眺めながら、この街をゼロから立ち上げた人々の物語に少しだけ耳を傾けてみませんか。
名前の由来は一軒の映画館。国際通り誕生の秘密
実は戦前、那覇の中心地は現在の首里や西町・辻周辺。現在の国際通りにあたる場所は、大雨のたびにぬかるむただの静かな一本道に過ぎませんでした。
この通りが歴史の表舞台に立つきっかけとなったのが、1948年に建設された「アーリー国際劇場」という一軒の巨大な映画館です。
劇場ができると、その周りに自然発生的に闇市や商店、飲食店が集まり始め、いつしか映画館の名前をとって「国際通り」と呼ばれるようになったのです。


なぜ「奇跡の1マイル」?復興を加速させた商人たちの知恵
国際通りの長さはおよそ1.6キロメートル。これがアメリカの単位で約1マイルにあたることから、その驚異的な復興のスピードを讃えて「奇跡の1マイル」と呼ばれるようになりました。
物資も資金も圧倒的に不足するなか、なぜこれほどの奇跡が可能だったのでしょうか。
奇跡を生んだ2つの要素
- ちゃんぷるー精神によるスピード感
軍の払い下げ物資やありあわせの材料を組み合わせ、形にとらわれずまずはやってみる。沖縄特有の柔軟な精神が、バラックから商店街への凄まじい進化を生みました。

ホテルを拠点に、歴史のグラデーションを感じる裏路地散策へ
現代の国際通りを120%楽しむなら、メインストリートを歩くだけでなく、ぜひ一本裏路地(ローカルではスジ道と呼びます)へ迷い込んでみてください。



歴史をリスペクトし、今の那覇を遊び尽くす
ふかふかのベッドで最高の朝を迎え、ホテルのおいしい朝食でエネルギーをチャージしたら、いよいよ那覇の街へ。
かつて先人たちが不屈の精神で守り、育ててきたこの「奇跡の1マイル」は、今も新しいカルチャーやセレクトショップを生み出しながら進化を続けています。
関連情報:国際通り散策の拠点には、通りの入口に位置する当ホテルが便利です。裏路地のアートエリアや老舗喫茶も徒歩圏内です。
ACCESS
アクセス
〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目16−10
駐車場台数:50台
(内訳)立体駐車場:32台
平面駐車場:17台
タイムズレンタカー(カーシェア):1台
ご宿泊のお客様1台1泊1,500円・普通乗用車まで
満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください

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