【海の防衛線】かつて那覇は島だった!琉球王国を守った幻の海上大堤防「長虹堤」と海賊を防いだ「三重城」の秘密
当ホテルの窓から心地よい海風を感じるとき、少しだけ何百年も昔の那覇港の姿に想像を膨らませてみてください。今でこそ陸続きのモダンな都市ですが、琉球王国時代、那覇はなんと海に浮かぶ独立した島だったのです。

ホテルのすぐ側にある海が、かつて世界を震撼させた要塞だった時代
大交易時代、アジア中の富が集まる那覇港は、常に海賊(倭寇)や外敵からの脅威にさらされていました。首里の王府が威信をかけて築き上げた幻の海上大堤防「長虹堤(ちょうこうてい)」と、港の入り口を守った美しき砦「三重城(みえぐすく)」。ホテルのロビーを一歩出たら、目の前の海が壮大な歴史の舞台へと早変わりします。
王国の最高機密。海に浮かぶ全長1kmの幻の王道「長虹堤」
かつて、首里城がある陸地と、港町である島・那覇を行き来するには、毎回船を出す必要がありました。
輝く石灰岩で造られたその堤防は、遠くから見ると海に架かる長い虹のように美しかったことからその名がつきました。
実は、この長虹堤があった場所は、現在の那覇の主要道路(崇元寺通り周辺)として今もそのまま使われています。


ポルトガル製の大砲で海賊を撃退!港の守護神「三重城」
長虹堤によって首里と繋がった那覇港。その港の入り口に、さらに強固な海の防衛線として築かれたのが「三重城」です。
荒波が打ち寄せるサンゴ礁の海に、巨大な石垣を積み上げて作られた臨海の砦。当時としては最先端のポルトガル製大砲なども配備され、近づく海賊たちを圧倒しました。
そして時代が流れると、三重城は旅立つ船を見送る場所へと役割を変え、人々が航海の安全を祈る信仰の地となりました。

朝の爽やかな散歩ルートに、王国の防衛線を組み込む贅沢
三重城跡(現在は臨海公園の一部)は、当ホテルからもアクセス抜群の臨海エリアに佇んでいます。 爽やかな朝の光を浴びながら、あるいは夕暮れのマジックアワーに、かつて多くの人々が涙を流して船を見送った、そして命がけで港を守った石垣に触れてみてください。 関連情報:那覇港・三重城跡周辺は、波上宮や波の上ビーチとも近く、港と歴史をめぐる散策ルートとしてもおすすめです。



王国の防衛線をめぐるおすすめスポット
三重城跡(臨海公園)は那覇港の入り口を守った砦の石垣と、港からの眺望、崇元寺通り周辺は長虹堤だった道の面影を歩く、波上宮は航海の安全を祈った聖地と、眼下に広がる海。
ACCESS
アクセス
〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目16−10
駐車場台数:50台
(内訳)立体駐車場:32台
平面駐車場:17台
タイムズレンタカー(カーシェア):1台
ご宿泊のお客様1台1泊1,500円・普通乗用車まで
満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください

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